アラモードの22話見ていたのですが、
HAGUのピンクはじめ、 プリキュアピンクは根性が強いと思っていて きらきらのピンク(ホイップ)は 他のピンクと違い根性とはちょっと違う、と、なんだろう、と 拍手レスで書いたと思いますが、
わかりました、
この子慈悲だ、慈悲がたぶん一番強い、、 相手の苦しみを理解し、きらきらにして返す力、 知力が、「仏の知恵」的意味での知力が一番強い。
HAGUのピンクは足りない察知力を根性と命がけのしがみついてでもあきらめないで足りない察知力というか理解を補っていますが。
どっちも体当たり根性はかなり強いですけど。
(刑事ドラマで例えると 捜査は足だ!と言葉と根性で心情に寄り添うタイプなのがHAGUのピンク(彼女も絶対信じることを止めませんでした)、 推理!と相手の言葉と感覚と、何より「信じる」で相手の心情に寄り添うのがホイップ)
どっちも好きです。
あ、全員(カラー関係なく)慈愛は深いですよ。 でないと戦闘してぶっ叩いてでも改心させる! というアニメが成立していない。
22話でのホイップは引き上げるイメージでしたが。
ジュリオの台詞からそのキライは好きの裏返し! というところの前にジュリオの心に同調する、分ろうとする、 ところ、ここが分かりやすい慈悲深さを表現していますが、 一緒に暮らしてくれない、お菓子を送ってくるお母さんの気持ちを分かる所とかが慈悲深いところ現れです。
あ、
――――そういえば、プリキュア候補が敵に入っている、というのは他のプリキュアで見ましたが、 プリキュア候補の双子の弟が敵に入っているのは初パターンっぽい気がします。 少年アニメだと敵の中に味方の身内が!はよくあるのにね。 〔いつだったの爆ガン……ぶれーらーずだったっけ? では元敵ヒロインの兄が敵で、 それとはまた敵に中るさらに悪い王の側近がその兄妹の父でしたね……
(兄が敵になったのはその父を倒すため、だった筈)
主人公の味方になった者の一家で三つ巴という状況で苦しむヒロイン、
何度も何度も諦めず説得しようとする諦めないヒロインの話を聞いてくれない兄 {あれ兄の側近のガスを兄から引きはがさないとダメだろうなと思ってたらガスが父の所属する組織に浚われて、結果的にフリーになった兄に妹の説得が通じた、で、自力脱出してきたガスは主(兄)絶対主義なので主人公の味方になってくれた主の意見にさっと染まった。 ……因みに、私が兄は側近のガスを引きはがさないとダメだろうと思っていた理由はガスが兄を心酔しすぎていて、その絶対心酔に兄が応えようとしまくっている、絶対裏切らないようにしているようにしか見えなかったから} 大変な三つ巴でした。
因みに、悪の王の側近やってた父は娘に何度も説得されるが王と最期を共にして次元に消えたんだったかな…… マッドサイエンティストで、むしろこの博士が王に願いを叶えてもらっている状況にしか見えないストーリーという……
悪の王より悪の原因はあのヒロインの父だったと思うの。 ヒロインは説得する相手を間違えていたと思うけど{たぶんアレ、王様に「父と共に悪事をするのを止めてくれ、父を止めてくれ」と説得した方がまだしも良い(可能性がある)、 まあもっとも、娘として諸悪の根源が父とは思いたくないんだろうし、 あのおじさんたちはあそこまで進んでしまった上に国よりお互いを選んじゃったんだからきっと聞く耳持ってくれないからしょうがないね……〕
HAGUの通称女神、と言い、アラモードのジュリオと言い、この調子で行けばいつかプリキュアに男の子が登場する日もあるのでしょうか。 まあHAGUの女神も一話だけプリキュアになれましたが(最終的にはすべての人がプリキュアになれましたが) レギュラーとして。 |
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