キルシリーズとツインシ・グナルでモノノケ姫簡単感想。
キルシー「面白かったねぇ♪モノノケヒメ!(クルクルクルー)」
キルディ「面白かったねぇ、モノノケ姫」
キルエル「まあね」
信彦「すっごく面白かったー♪」
シグナル「(キルディに)面白かったっていう割になんか表情おかしくないか?」
キルディ「……いや、うん……」
ぐっと拳握りしめ。
キルディ「アシタカの爪の垢を煎じて飲させたい……っっ (拳握ってプルプル) って」
シグナル怪訝と言うか小難しい表情でキルディの様子を見る。
キルディ「思っちゃってね……」
キルビィ「素晴らしく、『すべての味方』だったもんねぇ(珍しくうっとりしながら)」
キルイー「おまけにあの最後のセリフ、すごく賢者でした……(感心するようにため息をつきながら)」
信彦「あのおじさん(ジコ坊)から見るとアシタカは『馬鹿には勝てん』種類のバカみたいだけどねー」
キルスト「大体賢者は馬鹿に見えるもんだよ、 馬鹿が賢者とイコールってわけじゃないんだけどね 愚者は愚者だけど愚者に見える賢者はいる、
まあアシタカは一本まっすぐ、自己保身より全体視野を持ち信じた勇敢さと言うか貫きを『己を守ろうとしないバカ』と断じられたんだろうけど」
キルエル「アシタカの勇敢さというか誠実さを卑小な彼は『バカ』と評したのは小賢しき人間にはまず無理だし、アシタカの行動は普通の人にはできないことだし許されないことだからだれも取ろうとしない、 だけど、アシタカには貫けた、貫けるとしてもそれは結果で、普通やる前には貫けると知らないから貫こうとしないのにそこを貫いちゃったバカってことだね、 ぼくらは、それを賢さと呼んだけど」
キルディ「いや、ボクはそこは別に賢さとは…… ぼくがバランに詰めの赤煎じて飲ませたいのは アシタカがあくまでも森とタタラバのどちらもの味方であろうとしたことだよ、 すべての味方であろうと調停をし続けて、 すべてを敵に回そうとも相手の味方であろうと心と言葉を尽くしたことだよ」
キルシー「そのためになら自分にかけられた祟りすら利用してたとこ、 結構好きだなー♪
利用できるものは呪いすら祝福(武器)にするとこ、人間らしいよね!」
ハーモニー「あー、祟り神に呪われてた怪力で戦うシーンね!」
キルディ「(正直まあそういうたくましさを褒められても正直まあ謎な気分、 ていうか人間全部がそこまでたくましいかと言うとそこまででもないと思う) それよりアシタカの素晴らしいところは全部の味方だったところを最後まで忘れなかったことだと思うよ?」
信彦「ふーん、 ……(キルディに)それバランさんたちにはいわないの?」
(キルディが詰めの垢煎じて飲ませたい(ぐらい見習わせたい)ってバランさんのことだよねー?話の流れからー?)
キルディ「いや?(きょとんとした声)」
キルシー「んーん?言わない」
キルエル「うん……言わない、ていうか」
キルスト「うーん、うん(遠い目)」
キルジィ「いっても無駄ですな なぜなら 「「「「心の問題ですからの/だから」」」」
キルディ「全員の味方で調停者になるべきだと、『調停者』って言ってあったのに、って思うから、それなのに毎回、毎回、毎回、……だから、アシタカの爪の垢を煎じて飲ませたいんだ……っ!!」
キルエル(……ていうか言い回し的にラーハルトあたりが小耳に挟んだら面倒くさそう……いや、どういいまわそうとも無理か、切れるね、きっと、今後敵認定して脳内で完全に僕らとの関係切り捨ててきそうだね、うん) 「今後も彼らに、というかダイ様にアドバイスしたいから無理だね、 言えない」
信彦「もしかして、だからぼくらと見てた?」
キルシリーズ「「「「うん」」」」
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