ものすごく久しぶりに雷雨です。 この季節に雷って珍しいですね、新潟だったかな?ではぶりおこしというのでしたっけ?
雷と雨の音がすごいので、
家に居られる、家の中に居られるありがたみをしみじみ実感します。
縄文時代、いや横穴式洞窟住居の時代以前から人間が 安全で快適な眠りを得られ、雨風をしのげる場所を求めてきて
住処を探し続け、コツコツ壁を掘り作るようになり、
土を掘り集落のみんなで協力して柱を立て、カヤを集めてみんなで協力して屋根を載せるようになり、
対には現代の家というものを作れる技術を育ててきた連綿とした先祖代々の努力と研鑽、 そして今その歴史の結晶の一つである家に住めることに感謝です。
(そして 「一般人が家を建てられる平和」を現在日本が得られていること、 協力体制があること、経済があることに感謝します。 “私個人”が家族と共に住めるすべての状況に姉に感謝します)
……平安時代の貴族は何だって家から「壁」という、超、重要部位を取っ払っちゃったんでしょうかね……?
(そうしたら疫病はやりまくって死人がぞろぞろ出たそうですが、そりゃそうでしょうよ、壁!壁大事!!!雨風をシャットアウトする壁大事!!温めた空気が逃げないようにする壁大事!!!)
外で暮す野良猫とか大丈夫でしょうかね……?
(猫の毛皮はぬれると乾きにくく、また、水をはじかない毛なのでぬれると肺炎になりやすいそうです)
しかし、こう雨と、そしてそれをしのげる家に入っていられることのありがたみを感じた後に考えます、
タヌキとかハクビシンとかそりゃ人間の家の床下とか屋根裏とかに入り込みもするよなぁ、と。
古代の人間が洞窟を見つけて住み着いたように、 現代ハクビシンとかも
「っ!!ここに雨風寒さをしのげる素敵な場所がある!!」
という認識何だろうなぁ……。
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