「魔神英雄伝ワタル 七魂の竜神丸」
の映画を見に行きました。
良かった……!
映画前に制作者さんたちの対談。
「自分の子供に贈れるものを作りたかった」 「自分の子供に贈れるのか、と考えて作った」
その結果が
「救世主ワタル」
TV放映の時でも「そんなの救世主じゃないよ!」と間違った……ワタル的に「救世主じゃない選択」を勧められるたびに言っていた、そして自分の思う救世主になっていったのはそういうことなんですね。
今回の映画の中でもワタルは自分でも、 竜神丸の魂の欠片からも 『救世主の魂』であることを選び、 『救世主の心』を持つがゆえに竜神丸を集められます
そしてシバラク先生を救世主と呼ぶ子、 その子もまた救世主なのだとシバラク先生が言います。 救世主とはどんなものなのか、を語っている映画。
ワタル、好きだ〜〜〜!となる内容、 そしてエンディングでスズメだ!聖樹だとわくわくします。
海彦は相変わらず恋人たちのキューピッド。
虎王とワタルの友情も
……やっぱり最後は切ないなぁ。 聖龍妃さまは虎王と翔龍子さまをそれぞれ「そのまま」受け入れているんだろうなと思う。 どちらにもいてほしいとかどちらの子にも不憫だとか思わない、ただあるがまま、受け入れているんだろうなと、 だからこんな切ない気持ちにはならないんだろうなと思う。 でも私は未熟者なので、 虎王と翔龍子さま、どちらもなんかさみしいとおもってしまうのです。
ところで聖龍妃さまはおきれいだけど女性的だけど造形だけ見れば実はけっこう「男顔」と呼ばれる造形じゃないかなと気づく。
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