まだ放映していたことを(4日帰り)知ったので
仮面ライダーと すずめの戸締りと 転生したらスライムだった件(映画版)
を見てきました。
仮面ライダーが珍しく主人公もハピエンだった! (ただし、リヴァイスはまあ…消えたままなのですが) (しかし赤ん坊時代にこんな経験した悪魔ちゃんはどう育つだろうか…?)
すずめの戸締りは みみずが地震を起こすとか (みみずってこれたぶん蚯蚓じゃなくて土竜って書く方の蚯蚓だたぶんこれ) 火水の神よとか とっても縄文時代な日本神話だった。 そういえばこの映画の新海誠さんは「君の名は。」がどこからどう見ても同体道祖神とあの世に行ったイザナミを追いかけてイザナギが会いに行く我が片割れ、てというモチーフの方の神話を基に持ってきた映画でしたね、 今度は縄文のエネルギーですね! ぐるぐるぐるぐる! 彼の世のエネルギーを抑えるのが普段姿が猫(日本には虎がいないので虎の代わりに猫を置くとする話・モノもある)で その猫の名前が大臣と左大臣、 左の方が偉いとか年上とかされるので(儒教的に)、 そして古代的に 偉い=グレート=大きい で左大臣の方が大きいんだなとか
大臣が健気で、たった一度「うちの子になる?」と愛情もらったのでずっとその一言を大事にしているのがなんか泣ける。
スタッフさんガリガリの猫どうにかたくさんスケッチしたんだろうと思うのですがガリガリの猫が痛ましい。
左大臣が普段黒くて大きい、で、 巨大化するのが白くなるネコ科で虎を、白虎を思い起こさせられますね 倒れると地震となるみみずを抑えるのが竜虎対決的で つまり 「西」をイメージさせられます、
みみず事態も「地震エネルギー」「あの世」などから 「西の神(死の神)」をイメージさせられるので
西が西を、死が死を、死の神が死の神を抑えているように見える。
だから楔として、死を起こらないように死が押さえるのに死が地上を見て回り人に愛される=人を守りたいなと人を活かしたいなと思うのが死を押さえる楔として重要だったのではないかなととっととっと、と猫の姿であちこち歩きツイッターで愛情を向けられていたのが表されていたシーンの大臣の移動とかきっと大事だったんだろうと思う。
なんというか命を愛したから自分を封印の石にして死を押さえるための意思になるという…。
とにかく好き。
素敵な映画でした。
転スラ、 めっちゃハピエン。 ご都合でも良いと思います! これPG12なんですが どの辺がお子様に見せるのに躊躇するというのかなラストです。 どこぞのトロピカルなプリキュアの映画んときの方が子供の心に 「お姫様助からなかったじゃん!」というトラウマを植え付ける気がするんであっちが幼児が見ていいのなら、こっちも幼児が見ていい気もするのですが、 ああ、でも 「死んだ人が行き返る」 というのは死の重さが軽くなる、という恐れがあるので幼児には逆にその辺が見せたら将来人の死を忌避する感情が軽くなるとかこう……90年代的なマスコミ的な危惧が生じるのかな? だからのPG12かな?
こっち(転スラ映画)も(連続で死んだはずの人物が助かるのでご都合っぽく感じるが)行き返るのはただじゃなかったし、 女神と言われる行為霊威体がこの血筋を気に入っていたのと(めっちゃ善良な先祖代々子々孫々に女神って呼ばれて好かれるの明らかに照れ気に入ってたろ)その血筋を見張らせていた(たぶん気に入らない方向に育ったり女神の威光で傲慢になったときに見捨てるようだと思う)手下が逆に逆方向に女神の意向を勝手に推し量ってしかも推し量り間違えてその家系の末代が早く死ぬように罠にはめてたとか余計なことしてたので賭けというか 依り代として見測る色々が台無しになったから、 とかいろいろな契約不履行ゆえに白紙にする=行き返らせるというか毒の契約が無かったなら死んでないはずだから+気に入ってたからのオマケ分など+こっち(女神)が契約不履行してたのにそれでもきちんと己を対価として払い続けて来たとかいろいろ理由があったはあったのだけど。
でもそれでも「ポンポン行き返る」という見た目の印象が強いからね、 生死が軽い印象にならないようにお子様にはやっぱり気を遣うのかな?? |
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