なるほど、
ヒル
って昼・放る・丘(陸)、 昼=生きる時間・ヒトの時間=国・村。
って意味だけじゃなく
乾く(干) って意味の音でもあったのかと
潮干玉で気づいた。 (正確には潮干玉を(も)扱った某異世界転移精霊系ネット小説読んでて感想文で気づいた)
つまり ヒルコのムチは
昼コ(太陽の男性面。昼の外=あの世)ってだけじゃなく 干コ(乾いているところの外=海)って意味がちゃんと名前に入ってたというかそのまんまだったのか。 なるほど。
――――ここまで気づきここから思索?――― ところで、
潮放る玉 潮満玉
たま、たま、
(文献?言い伝え?(古事記日本書紀取り込め前から言い伝わりだからどっちと表現すれば迷う)によれば) 真っ白に輝くたまの姿とされるヒルコのムチと 真っ赤に燃える球の姿とされるヒルメのムチ、
たま、たま、
しおひる玉と しおみち玉は 月と太陽の事なのかなーとも思う。 (干潮満潮に月が関係していることに神話作った人たちも気づいていた のかなーと)
とすると、 山幸彦にしおひる球、しおみち玉を与えた海の神は与える権限があったということで 海の神こそが月と太陽の神を誰に渡すかの権限を持っていたという海洋民族らしい神話なんだろうなーという感じがする。
そんな海洋民族が山幸彦(アマテラスの孫の子)にしおひる球としおみち玉を渡すというこの神話の取り込み方で アマテラス(正しくは天孫系かね?アマテラス系が主神になったのは後からで天孫系が元々主神だった民族っぽい?なので。あああでも、海洋系を取り込んだときにはもう天照(ヒルメ)が主神(真ん中)なのか?いや、山幸彦の母である山神(女神)が主神(TOP……というか上下身分のTOPというより先代次代の順という意味でのTOPdownのTOP(スサノオと大国主と大物主とほか色々男性神をとにかく「実は同一神だったんだよ!!(な、なんだってー!?)」にまとめようとした地域だか時代だか政治派閥だかが身分というか支配的な意味でのTOPdownタイプでの主神イコールTOP認知っぽいのでこの辺注釈しておかないと「主神」の意味するところのイメージ違っちゃうかな、と思って注釈しています))時代(時代というか地域)なのかな?この辺ちょっと不明)系民族に海神系民族が取り込まれたまたは親権を渡されたもしくは海洋民族が陸民族に受け入れられ一部民族として認められたことを表しているのかもしれない、
と、
個人的な思想。 |
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