よく発掘した人たち鎧の男を見つけたとき重機でうっかり壊しちゃわなかったな!良かった!
古墳時代と言うからもう五百年位昔かと思ったら千五百年前。 この人には無念だったろう災難だけど、 歴史的には奇跡。
背中を上にうつ伏せで鎧姿で発見されたから忙殺のたれたのかと思ったら噴火で死んだらしい。
しかもすこし、数メートル離れたところに赤ん坊の骨と、 別の十数メートル離れたところに首飾りの女性の骨と、 他三人と四角になるような位置に幼児の骨。
噴火して 慌てて帰ってきて、一人で逃げられない赤子の方に、 駆けつけて
家族四人、 直ぐ近くだけど ザッタイ的に数メートル離れたところで家族全員(?)死んだらしい。
切ない。
群馬県と埼玉北、一つの国だったのかな? (他の時代の話の記憶だけど古墳時代埼玉南は神奈川との関わりが大きかったぽいものね)
骨から再現された鎧の古墳人のかお、韓国人みたいだとおもったら朝鮮系であたってた。 奥さんは縄文系で、 じゃあ旦那は入り婿だったのかな? と思ったら 歯を調べた九州の人骨考古学者によると二人とも長野育ちだそうな。 (「同じ河の水を飲んでそだった」と解るそうな。幼馴染みだったのかな?)
馬を輸入するのに高句麗と付き合ってて 鎧の男とであったのかな?
大腿骨を調べて男は馬を子供の頃から乗りこなしていたらしい。 鎧の男は渡来人二世らしい。
今で言う群馬県辺りは一大馬牧場国家事業してたらしい。
TV「渡来人たちは馬だけでなく鉄などを持ち込んでくれた。
中でも〜」とナレーションが特に力をいれて言われたのは
「竃」
蒸気を使った天然利用竈は九州には昔からあったけど道具で作った 道具の竈はこの辺りの時代からなのか。
他の村人たちの逃げた足跡が見つかってて、 鎧の男だけ、その家族だけ、家にいた。 古代のはなしでは王は祀っても村人にたたりをなす悪い祟り神には王が鎧を着て矛をもち、立ち向かう。 この鎧の男は赤い鎧を着て発見されている、山に頭を向けて。
王の責任として逃げず、山に背を向けず、 武装して、祟り神に顔を向け、 なくなってた。
村人をぶじにがして、王一家だけ残って立ち向かってた。
立派な王様だったんだ……!!
火砕流を相手になにこの王様、凄い。 王様と共に残った奥さん家族も凄い。
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幼児と赤子を村人に託さなかったのは旦那を信じてか、 王家族の責任か (時代と国によっては王家って 「いざというとき神への生け贄」前提 な 古代国はあるあるだから 『赤子や幼児でも王族に生まれた時点で逃亡はユルサレナカッた』のかとかも思うけど、 昼間に見た猫の顔の感情当てとちがいこの番組内では考え外れもあったので(家に子供を助けに帰ってきたのかと思ったら噴火から逃げずに神に立ち向かうために家に残り家ノ前で山に立ち向かってた。とか) この『』内の想像も外れているかもだけど)。
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