シティハンターが宝塚で!?
上演するそうです。
びっくり。
「宝塚カフェヴレイク」(番組名)で知りました。
づかファンの人で原作知っている人いるのかな!? と思ったら
女優さんもインタヴアーさんも上演すると決まってから読んでみたらしい。 槇村役の綾鳳華さんは 今まで自分がやったことのない役なので戸惑っているようです、 どのように上演されるのだろうとワクワクしているそうです。
インタヴィあーさんは
「読んでみたら妹だと思っていた相手が血のつながっていない相手で…」
と、言っていたけど、これ原作知っている人には既知でも未読の人にはネタバレの内容になるのでは?と思ったけど(言ってたインタヴュアーさんも「これ言っていいのかな?」と言わんばかりの表情と手指と様子だったけど)問題ないのかな? 能楽とか古典が原作の場合はストーリー知ってから見たほうが良い方が多いから良いのか。
(うちの母、前(今月22日)に姪っ子が出る玉藻の前のストーリーを見に行った、 玉藻の前は玉藻の前でも九尾の玉藻の前じゃなく、 焼き物屋の娘の玉藻の前と完全に勘違いしてみてました。
いや!?九尾の狐、陰陽師って、ちゃんと公国に書いてあるよね!?しゃれこうべもってるイラスト描かれてるよね!? そりゃ「玉藻の前」って実は身分名で個人名じゃないからほかの玉藻の前と間違えてもおかしくはないけれど!? 中休みで勘違いしていることに気づいて説明して、ちゃんと見終わった頃には250年ばかり間違えていたことにちゃんと気づいてくれていました。良かった。
何が言いたいのかというと、 やっぱり事前に情報は必要だ、ストーリーはあるけど言葉が無かったりセリフが古語だったりセリフが歌になってて聞き入っちゃって言葉内容訊かない聞いてても「見たい話希望に沿って改変して聞く」系(これは観客の問題系)の舞台なら特にと思ったという話。
シティハンター知らないづかファンの人の方が多いだろうからカヲリが槇村の妹だけど血はつながらないと知ってた方がいいのかもと思った)
というか、 槇村が主役級の扱いのようだ!?
「プロローグで死ぬからその後どうなるのかなーと思ってたらまさかの成仏できない設定で…」
道理で踊りのシーンでど真ん中で踊ってらっしゃる!?
シティーハンターでヅカってあの冴羽(もっこり)をが主役の塚……!?
と最初そちらで驚いたんですが
もしかして槇村メインのゴーストストーリーなのかな? (オーストリアの何度も死にそうになる皇女と死の神のラブストーリーといい、 ベルばらといい、
宝塚は ゴーストストーリーとか 死に絡みラブストーリーとかが好きな印象が強まりました)
「ここで槇村激しく踊ってくださいと言われて、 え?槇村激しく踊るの!?」
と演者の女優(綾 鳳華)さんも驚いてらっしゃいました。
踊っているところワンシーンだけ流されましたがとても生き生きと踊っていました。 さすが華やか、生命力感じますよね、宝塚。
槇村秀幸役サイン色紙を持って鳳華さん、
「「悪魔に魂を売る気はない」 この言葉こそが槇村の気高い魂を表している言葉だと思います」
この言葉が一番槇村役で気に入ったセリフ、槇村を表していると思うセリフだそうです。 |
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