そういえば以前 何日かの日記で
「魔法の筒は何らかの仲間だと思っている相手出ないといるいるできないのでは?」
と書いたと思いますが、
ザボエラがブラスじいちゃんをイルイルできたのは
『元魔王ハドラー側近という仲間意識』 とか 『元魔王ハドラー側近という同類意識』
とかかと思っていたのですが
「黒い魔法の筒」
だったんですよね。
「金色の魔法の筒」に「特別なモンスターが入っていた」ように
「黒い魔法の筒」
は何か特別なのかもしれない、
その
「特別」がもしかすると
「相手と自分の関係を無視して『イルイル』できる」
ことかもしれないとちょっと思ったけれど、
そうするとやっぱりすごい強さの怪物たちの天敵と弱点は
「特別な魔法の筒によるイルイル」
となってしまうので それはどうだろうかと自分にブレーキ。
あの色に意味はあるのだろうか?
とりあえずイメージ的にブラスじいちゃんをデルムリン島に戻す時にもう一度入れてブラスじいちゃんが中でなんか悪いことになったら嫌なので私はできれば入れなくないんだけど。
悪い効果ないだろうか?
仮にも魔王軍が一時的にでも仲間を入れようという筒だから悪い効果があるはずはない、
と魔王軍側の視点になってみれば思うんだけど、
ダイ君側の視点になってみれば入れたくない。
なんかザボエラなら仲間相手にでも容赦なく悪い効果が付くような道具、
気づいていたけどほっときました。
が普通にありそうで。
{部下を身代わりにする(部下じゃなくて敵でもよかったようなシーンで)、
ハドラーの爆弾放っておく(まあこれは多分とったらハドラーのエネルギー供給源亡くなって死ぬけど、あれ魔力的な心臓と肝臓の代わりだよね? でもザボエラの物言い的に「とったら死ぬからほっときました」っていう感じじゃないんだよね…… ていうか気づいたならハドラーに教えてやって 「とったら死ぬけどどうするね?」っと 選択させてやりなよ。 それでハドラーの最後はハドラーの心情的にだいぶ違ったんじゃないかと思うよ… … …バーン様が教える必要はないんだけど(性格的にも立場的にも目的的にもハドラーとの絶対的な上位関係にある互いの立場とハドラーの性格を考えた色々的にも) 主治医的ポジション且つハドラーの性格分かっていてとハドラーとの信頼関係があったポジションにいたザボエラは教えて選択させてやる必要はあったと思うよ?)、
それを気にしないで開き直っている、
という常態を見るとさ……
上司から預かりの兵士を不必要な事態でバンバン死なせて気にしないんだよなー…… 仲間視点、部下視点どころか組織視点でもダメダメ信用ならないんだよな……
何するかというか何ほったらかしておくかというかわからないといか
信用ならない、色んな意味で}
だからザボエラの用意した道具、あまり使いたくないんだよな……(二次創作)作者視点でも。
道具や使用者に不具合あるのわかってましたけどほっときました
とか
組織に不都合 起こすのorあるの わかってましたけどほっときました
とか
悪い反動・効果・呪いあるけどものすごく狭義的な範囲での自分にのみ問題ない(いざという時逃げれば&ほかの奴に責任押し付ければOKの思考前提)ので放っておきました
とかありそうで。
「悪いこともあるけど代わりに利点があるのに気が付いたので」という理由すらなさそうで……。
苦渋の決断とかじゃなく、 利点不利点を天秤にかけて科学者の視点で冷静に考えてとかじゃなく、
ほんっとふつーにほったらかしで、というとても無責任な理由でとんでもない結末用意されている道具用意されそうで……。 |
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