11日の日記の所でつれつれ書いたことの続きだけれど、 アバンの家、 「アバンと獄炎の魔王」の印象で
「あまり人気(ひとけ)が無いな」と思ったけれど、
アバン、たぶん
ジュニアール家の収入がほとんどない {領地領民がいたのなら 「ジュニアール3世」を名乗れる=党首が 跡継ぎ候補もいないで死地に向かうたびに国を出ていった、領地領民を置いていった、がとても無責任になり、皆が止めるはずなのにアバンからの手紙を読むフローラ王女とその周りの人たちがほのぼのしてたので
領地・領民・城での家業の仕事(アバン個人の騎士の仕事以外)が無い=収入はアバンの騎士としての個人の収入のみ}
=家人に払えるお給料にするための収入源がない
=あまり人を雇っていない =収入・出費&支出・財産などを管理する人が館&庭の維持費くらいしか管理する必要が無い
もしかしてアバンの家事能力が高いのは
1:コックを雇っていない。 (コックは平民だが払うべきお給料がばかっ高い)
2:メイドを全種類、従僕も全種類雇っていない
からかもしれない。
下手するとあの大きな館 (たぶんジュニアール家本家本館(仕事場とプライベートと客用の館と住み込みの人の寮を兼ねている)の
維持・手入れも 館周辺の庭の手入れもアバン個人がやっているのでは……?
……原作でフローラ姫様がアバンと出会えるようなところまで一人で城を抜け出したの、
「功績に報いられることが貴族にすることぐらいしかなくて、 報奨金は出せし貴族になった当代には給料を出せる役職があったものの、 その跡継ぎにはほぼお給料を出せていない(アバン父か祖父が生きていたら年金が出てたかもしれないが)家業を持たせられなかった新興貴族ジュニアール家の遺児が気になって様子を見に行った」
とかかもしれない……。
(そして現状(貧乏、一人で館を維持している)を知って お城の騎士(お給料がいいはず)に取り立てたのでは……?
お城住み込みならご飯も出るし、 掃除洗濯もお城のメイドさんたちがしてくれるから アバン本人は研究(本人の好き好きであると同時にたぶんジュニアール家の役目の一つ)と研鑽(鍛錬)に時間を注ぎ込めるし。
……
ザボエラの話になるけど、 ザボエラも研究で時間とお金が必要なのにザボエラの周辺の家事とか誰がしているんだろう?
研究結果を売って収入を得ている描写はあったけど。
(あのお金、魔族間で使うのかな? あとモンスターって貨幣使えるの? 炎系モンスターの多くがお金物理的に溶かしちゃうと思うけどおおめだまはあの能力(アバンと獄炎の魔王3巻参照)使えば人間の郷でもお金使えるだろうな……)
ザムザ?
下っ端モンスター? |
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