作業BGM代わりに録画を見ることがあるのですが
鬼滅の竈炭治郎立志編22話の簡単感想。 〜未アニメ化部分のネタバレ含みます〜
派手柱のあれ(顔の横に垂れ下がっているの)、 石かと思ってたら肌に落ちている影が 「透明なものの透明な影」 だった。
ガラスだったのか……。 今の今まで石だと思ってた…… (ということは額の石みたいなのも、ガラス?) 動くシーンで白く、動かないシーンで透明に、というのは悪手なので着色状態で固定したのか、 顔の横の垂れ下がりの塗り。
派手柱、 石だと思ってたので色彩的には地味柱だと思ってたけど、 ガラスならきっとキラキラしてて実物は派手だろうな。
「そもそも身内ならかばって当たり前」 という蛇柱、 蛇柱の過去を思うと、 すごいセリフだな…… 君はあんな身内を、それでもかばって当たり前、って思うんだろうな…… (だからこそ、 生贄にならなかったことを、 逃げ出して結果親戚が殺されたこと、 それを責められて反論できなかったんだろうな……)
「信用しない、信用しない」
っていちいち言うところ、 言わなければならないところ、 人を信じやすい性格なんだろうな、本当は。
蛇柱の普通の人なら欠点と判定しかしなさそうな性格を
「素敵!」
という恋柱、 こういう性格の子だからと、初めて読んだ&見た時は思ったけれど、 (初見一回でそういう性格の子だと伝えてくるのすごい) 最終巻まで読んでから改めてこの回視聴すると、
「あ、痘痕もえくぼだったのか」
と理解。
(初見一回でああいう風に読ませるフェイクっぷり、すごいわ)
ねず子が人を食べたことを無いという炭治郎、
セリフが足りない!!!
「家に帰ったらみんな死んでいて、 妹は鬼になっていて」
これじゃ柱たちの経験からしてみると
「みんな、鬼になったねず子に食べられて死んでいた」
に言葉の足りないところを想像補完しちゃうよ!!
炭治郎がすべき適切な説明は!! (冷静な状態でいられる第三者の意見なので無茶なのはわかっていますが!!)
「家に帰ったらみんな死んでいて、 ねずこも弟をかばって血だらけで、 でも息があったから、 街に、医者に連れて行こうと運んでいたら
山を一つ越えたあたりで急に暴れだして!!」
だよ!!!!!
話が長い? でもこうじゃないと誤解される! 必要な情報しか入れていないよ!!
岩柱のセリフ、 これ本当は獪岳に思っている&言いたいことなんだろうなぁ。 鬼を連れている炭治郎は鬼を引き込んだ獪岳と重なって見えているだろうな (岩柱盲目だけど)
盲目の岩柱が 「ああ……なんというみすぼらしい子供だ」 と 言っているの、炭治郎の外見の事じゃなくて、
行い(鬼を連れている、たぶん人も食べさせている、自分の為に鬼を引き込み人を襲わせている、……と思っているのだろう)とか その(自分の中で見た)行いからみた性根の事なんだろうな。
岩柱の中ではこの時点では「炭治郎=獪岳」なんだろうと思う。
殺す一択の中、 御屋形様の意向を立てに理屈的に止める恋柱、 とても素敵。
御屋形様、 絶対タイミング選んで登場した。 たぶん、例の能力……感で「最も良いタイミング」を選んだと思う。
フィギュアのCM見て思う、 こう、デザインが凝っているキャラってさ、 二次同人描く人は資料としてもほしいだろうな、と
(それ言ったら聖闘士星矢二次漫画描く人は自分が主にかくキャラのクロス全部ほしいだろうな)
この館の雰囲気良いな。 すごく、平和な昼、奇麗な館と分かる、伝わってくる さっきまで殺気で殺伐していたのに、 すごい別世界、
って思った瞬間の風柱の唐突の行動。
周りを見るとみんな畏まっている。
静・動・静
の切り替え、「突然感」がすごい。
御屋形様のもっともな説明、解説。 殺した命は戻らないからね、 それはねずこも同じだからね、 これから人を殺すという証明がないかぎりは 二年以上殺してないねずこはまだ罪が無いからね
罪を犯すかも、で殺すと決定するのなら 全ての人間の赤子もそうなんだよね 犯罪者も元は、うまれたときは赤子。
だから「かも」で殺せないというのは御屋形様の意見。
でも実美は母親を鬼になった母親を、 弟たちを守るために殺しているからね、
どんなに炭治郎が正論でも、御屋形様が正論でも
認められない、 鬼が人を食べない、そんな鬼もいるというのなら 自分が母を殺したことを
その重さを、
鬼だから仕方なかった
という免罪が無くなる。
だから絶対絶対認められない信じられない
己の腕を刺し、ねず子が入っている箱を何度も刺し、 血をまき散らす実美、
ここで、アニメは続く!!
しかし、夏の一挙放送で見た時が初見だったのですが、 原作も読んだのでこの後の展開知っているのですが、
ここまでされて反撃すら、防衛すらしなかったねず子、 逃走すらしない。
すごい状況を解っている。
先を解っている。
行動した結果を予想している。
ねずこ、鬼になっても賢者の知恵を持ってる。 文殊菩薩の知恵を持ってる。 そしてそれらを可能にするすごい精神力がある。 いや、知恵より先に精神力より先に人間を傷つけてはならない・家族を傷つけたくないという思いがあって、 それが知恵と精神力となっているのだろうと思う、
……ということは、
ねずこは、弟妹にああいう目にあわされたら弟妹の為ならあそこまで我慢する、というのだろうか…… それはそれで心配だけど、 無抵抗も叱らないのも弟妹の為にならないとなったら 「人の為に怒れる人」なのでちゃんと叱るだろうと思う
なので、 あそこは「実美の為に」反撃しない、そっぽ向くだけ、 を選んだという可能性がある。
ねずこは鬼になって一見知力が落ちたように見えても 本当の根っこのところではすごい頭が良いままなんだと思う、 実美に「なぜあそこまでするのか?」という想像を持とうとして結果思いやっているということだから。
……ねずこは肉体的には鬼でも魂的には天女なのかな?
ところで何度見ても 炭治郎が無惨にあったことがあると知って色めき立ち身を乗り出す岩柱 岩じゃなかった音だ、名称間違えた、に、こけさせられる恋柱、 音柱酷いだろ、 と毎回思う。 妻以外の女に基本酷いよね、音柱。 (アオイちゃんたちにもひどいし。 胡蝶の嗣子に手を出さなかったのは胡蝶が怖いからだし 抵抗しない相手・反撃が怖くない相手・反撃してくれる後ろ盾がいない相手に酷いのかな?
弱者に気遣いが無いのはあれかな?魔界の住人かな? そういえば忍者だった。忍びの里ダークモードの出身だった。 地上の魔界出身だったわ。 だとするとその基準常識からみると、きっとあれでもかなり気づかいしている 弱者への行動はどのあたりから攻撃でどのあたりまでが気づかいか、わからない感じなのかな?)Content-Disposition: form-data; name="image"
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