寝坊して病院行きそこねました…。
病院以外にも出かける用はありまして 出かける前に録画を消化するため先週の 名探偵コナン「幽霊になって復讐を」を視聴したのですが、
ラストまで見た感想、 被害者が可哀そうすぎる、 こんな遺書を残す気持ちを考えたらどれだけ魂をギリギリ引き絞られた感情だったのだろうかと思う。
普通の「クヤシーダロ^^」とは違い、 この人悔しがらせるために命捨てたんだよ、 手首斬ってではなく、手首切って、しかも剃刀、 めちゃくちゃ痛かったと思う。
それを何時間も手当てせず、全身の血がどんどん減っていき、 だんだん体は血が抜けて寒くて寒くてしょうがなかったと思う、 力は抜けて立ち上がれなくなるまで痛みも恐怖も凌駕する悔しさ、 ただただ悔しさ、
それを思うとどれほど、どれほど悔しかったのかと思う。
当てつけ自殺と言えばくだらないと思う人もいるかもしれないけど ただの当てつけじゃなく、 この遺書残すほど、この遺書で少しでも相手を悔しがらせるためにこれだけの事をしたくなるほど悔しくて悔しくて悔しくて悔しかったのかと思うと それしかもう、ちょっとでも仕返しできる手段も残されていない命で、もう泣きたい気持ちだったんだろうとおもうと、 病院での余命を宣言された時「少しでも精いっぱい生きてやりますよ」って言ってた人なのに、 なのにもうその強がりも何も壊れた、壊されたのだと思うと、
可哀そう。 |
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